横浜のJR石川町(元町・中華街)駅にある飲食店、マーケットテラスカフェ石川町。ひらがな商店街にある、地域コミュニティの形成や情報発信の場所として地域の人に愛されるカフェです。店長の近藤真一さんにお話を伺いました。

横浜の地域の交流場所として

マーケットテラスカフェ石川町というお店について教えて下さい。

【近藤】2017年3月にオープンし、2年が経ちました。カフェとしての機能はもちろんですが、地域のコミュニティ活動である「横浜まちクリエイティブ」の活動拠点として、小箱ショップやセミナーの開催、各種教室など、会員の皆様との情報交換や交流会などの様々な事にチャレンジする施設です。

メルペイ導入はどのようなきっかけだったのでしょうか。

【近藤】ひらがな商店街、石川町の駅周辺にメルペイの営業の方が来てくださったのがきっかけです。ちょうどスマホ決済に注目が集まっている時でもあったため、商店街の多くのお店でメルペイが導入されれば、集客、利便性の点でも、とても良いと思い導入を決めました。メルペイは他のスマホ決済と異なるメルカリの売上金(※)というメリットも魅力の一つでした。

リピーターのママ達に支持

どのようなお客さまが来店されるのでしょうか。

【近藤】平日は、石川町近辺に住む主婦の方や年配の方が多く来店されます。平日来店される方はリピーターの方が多いです。一方、休日は観光客の方で混雑します。

メルペイをご利用いただいているお客さまはどのような方でしょうか。

【近藤】近くに幼稚園があるので、そのママ達が平日に来店されるのですが、その時にメルペイを利用いただいています。平日のランチでも1000円以下のリーズナブルなものがあるため、気軽に足を運んでいただきやすく、またメルペイで支払いやすい金額です。他にメルペイでお支払いされている方も、30代〜40代の女性の方が多いです。メルペイはママ達に支持されていると感じています。

地域のお客さまにも愛されるお店になるために

メルペイ導入後の変化は何かありましたでしょうか。

【近藤】主婦の方のメルペイ利用が多いのですが、当店をリピートしてくださる頻度が高くなったと感じています。主婦の方からすると、メルペイは自由に使えるお小遣いのように使い勝手が良いのではと感じています。

キャッシュレスのニーズの高まりは感じますか。

【近藤】お店の外にはキャッシュレス決済の告知をしていないのですが、お会計時に『キャッシュレス・消費者還元事業』のポスターを見て、現金ではなくキャッシュレスを選択される方の多さに驚いています。キャッシュレスのニーズは高まっているのを感じます。

今後のキャッシュレス決済が進むことでの期待についてお伺いしました。

【近藤】横浜というエリアは観光客の方が多くいらっしゃいます。そのため、キャッシュレスという新しいニーズに対応することで、お客さまの満足度が上がることを期待しています。また、観光客だけでなく、横浜・石川町の地域の方にも愛されるお店であるために、懐を痛めずに気軽に行けるお店になることも期待しています。「また行きたい!」と思えるようなたくさんの方のコミュニケーションの場になるようなお店が理想です。

(※売上金をご利用いただくには、有償ポイントを購入いただくか所定の手続きが必要になります。)

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