渋谷の街をテーマにして作られた「SHIBUYA スカジャン」を展開するVANQUISH 渋谷。VANQUISH渋谷がメルペイを導入した経緯とメルペイに対する期待を株式会社せーの 販売部/直営店事業 マネージャーの "木村 憲往さん" 聞いてみました。

「メルペイを導入しても面白いのではないか」

VANQUISHは会社の方針として、キャッスレスを進めていきたいという代表の思いがあり、様々なスマホ決済を検討をしてみた。

メルカリは若年層に人気があるアプリで、使っているユーザーが増えていることは知っていた。また、メルカリの普及で消費行動が変わってきていると感じていたことも大きい。最近はセールをすれば売れるのではなく、メルカリなどの2次流通で売れる商品が売れる。50%引きで買うのではなく、少し着て、半額でメルカリで売れる商品を売ることを見越して買う。そういう点も踏まえ、メルカリがやっている決済サービスメルペイと店舗の商品との親和性を考え、「メルペイを導入しても面白いのではないか」と思い導入を決めた。

大口顧客が多いのがメルペイの特徴

レジでの支払い時にメルペイのマークをみて「メルペイが使えるんだ」という声もあり、そんなユーザーが少しづつ増えてきている。 多くのメルペイユーザーは一括での支払い、また、単価の高い大口のユーザーもいる。 そんなメルペイには単価アップが期待できるのでないかと考えている。

メルカリ・メルペイをよく知っていて、店舗スタッフも簡単に使える

店頭に設置するマークが届き、説明書を読めば誰でも簡単に取り扱いができる。実際に店舗スタッフからの問合せもなく、スムーズに導入出来ているので、面倒な手間は発生していない。これは多くのメルカリユーザーが本部にも店舗にいて、メルカリ、メルペイに対する知識が豊富であることが理由だと考えています。

管理画面も簡単に使えるところも良い点である。

スマホ決済はオペレーション上、現金を数える必要もなく、レジ締めもない。まだ現金は多いが、スマホ決済が進むことで業務効率があがり、無駄なコストを削減出来ると期待している。

若年層が多いメルカリユーザーが来店してくれることに期待

メルペイは、若年層のユーザーが多いメルカリを母体としており、かつ既にメルカリの売上金を持っているユーザーが多いので、店舗への送客が期待出来る。 今後はキャッスレスの世界が進んでいくと考えており、販売員がいない店舗という世界が間もなくやってくると考えている。メルペイを通して、キャッシュレス化を推奨し、業務効率を高めたいと考えている。

このページをシェアする